照り焼きチキンは、世界中の多くの国で愛される、日本を代表する料理の一つです。寿司や天ぷらと違って高級なイメージがないので、ある意味それらよりも人気とすら言えるかもしれません。
私が住むオーストラリアでも、日本通でなくてもみんな知ってる料理です。そんな私がこの国で様々な国の料理人たちと技術交換を重ねた結果たどりついた、簡単なのにプロクオリティの照り焼きチキンです!!
【出来高】2〜3人分 【準備時間】10分*(鶏肉と昆布を浸す時間は含まれません) 【調理時間】10~20分 【保存】 ソース:冷蔵庫で2週間 【難易度】 D *(A=難しい E=簡単)
[材料]
-鶏もも肉 500g
-強力粉 適量
[ブライン]
-水 500ml
-砂糖 小さじ1 (5g)
-*塩 小さじ1 (5g)
*この時の塩は昆布塩だと尚良しです
(フードプロセッサーで昆布4gと塩50gを混ぜるだけ)
[照り焼きソース]
-昆布 2g
-水 50ml
-酒 大さじ2 (30ml)
-みりん 大さじ8 (120ml)
-砂糖 小さじ1 (5g)
-醤油 80ml
-片栗粉 小さじ2 (6g)
-水 大さじ1 (15ml)
[レシピ動画]
[作り方]
[Chapter1: 鶏肉準備]
ブラインの材料を全て混ぜます
そこに鶏肉を1時間から24時間浸けます
[Chapter2: 照り焼きソース]
昆布、水、酒、みりん、砂糖を1時間から一晩浸けます
水溶き片栗粉を加えます
これらを弱〜中火で加熱
30秒ほど沸騰させて火から外す
醤油を加えて完成
[Chapter3: 焼く前に ]
鶏肉をザルにあける
ペーパーで水気を拭き取る
強力粉をつけて、皮面を上にして置いておく
[Chapter4: 肉の焼き方]
冷たいフライパンに多めの油をしく
肉を皮面を下にして置く
ホイルを上からかぶせ、端は蒸気の通り道を空けておく
中〜強火で4-5分焼く
皮面に色がついたら油を切る
火から外し、ホイルを被せたまま3-4分休ませる
ホイルを外し、肉を裏返す
中火で反対面も焼く
パチパチと音がしてきたらソース投入
ソースが温まったら完成です!!
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